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2005年8月 3日 (水)

慢心

 月曜日から始まった大会、昨日ご紹介した2年生チームは力及ばず2回戦で他の3年生チームに負け、2回戦で姿を消しました。優勝候補筆頭の我が3年生チームは1回戦・2回戦・準決勝と危なげなく勝ち進み、決勝にコマを進めることができました。

 決勝の相手はやはり同じ連盟に所属するライバル・チームでしたが、現在のチームは昨秋から何度となく対戦し、練習試合を含めてもまだ一度も負けたことがありませんでした。

 昨日の決勝戦も2回に2点を先取し、完全にうちのペース。しかし、試合も終盤となった5回、小さなミスが重なり相手に1点を許してしまいました。しかし、3年生の選手達はまだまだ負ける気は全く無い様子で、ダイヤモンドで余裕さえ見せていました。ランナーはサードにいましたが2アウト、そのままチェンジだと誰もが思い込んでいました。しかし、思いもかけずにエースSY君が今まで滅多に見せたことのないワイルドピッチ、たちまち同点となってしまいました。

 続く6回も相手に行った流れは変わらず、二安打で1点を取られて逆転され、最終回のうちの攻撃もヒットは出たものの後続が打ち取られ、敢え無くゲームセット、2-3で敗退でした。準優勝に終わってしまいました。

 敗因はハッキリしています。選手もベンチも「慢心」していたことです。表面上は、昨日からミーティングをしっかりして、選手のモチベーションもしっかり維持したつもりですし、選手の親御さんに聞いても、選手同士前日に話し合い気合い充分だったとのことでした。しかし、明らかに決勝の相手を見くびっていたのは間違いありません。2点先取した時点で、「もう勝った」と慢心したのでしょう。

 今までも同じような経験が幾度となくあります。また同じ過ちを繰り返してしまいました。たかだか中学生ですから、「自信」と「慢心」との違いがわかるはずもありませんから、これは100%ベンチの責任です。選手は表彰式までずっと泣きじゃくっていましたが、今日の経験は選手たちにとってきっと今後の良い糧となることを期待しています。

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コメント

「慢心」「油断」。
そんなこと思ってないと思っていても、じわりじわりと侵食していく。そしてそれさえ気付かない。
みんな自分の中の魔物に抗いきれなかった。
私も経験あります。
力はこちらが上、でも何があるかわかりませんよね。
気づいたときは、あせってやることが裏目に。
慎重な上にも慎重をきさねばならないのか?
そこを引き締められるのが、偉大なる指導者というべきか・・・
難しいですね。

投稿: ラピュタ之介 | 2005年8月 3日 (水) 12時26分

ラピュタ之介さん

そのとおりですね。選手の心の問題でもありますから、難しいですね。
同じ連盟の厳しい指導が売り物のあるチームは、決してこんな「慢心」などという失態はしないとは思いきや、結構取りこぼしがあったりしますから、一概に「引き締め」だけではダメなんですよね、きっと。
やはり、気持ちも含めた「準備」を怠らないことなんだと思います。この決勝戦は、2連戦ということもありますが、明らかに準備不足でした。

投稿: 少年野球コーチ | 2005年8月 3日 (水) 18時04分

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