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2008年8月23日 (土)

五輪前からの懸念

2008082300m104 皆さん、昨日の韓国戦、アッタマに来たことでしょう。(笑)

 「何で岩瀬なの?」って、昨日行った飲み屋でも、サラリーマン達がいたるところで喚いていました。

 でも、岩瀬を投げさせたことはともかく、昨日のピッチングはよかったと思いますよ。左打者が続くあの回、岩瀬を登板させるのはセオリーでもありますし、これまでの不調を考えると、スンちゃんに打たれるなんて誰も予想してなかったんじゃないでしょうか?だからと言って、岩瀬も相手を舐めたわけじゃなでしょうし、結局、韓国の方が上だったってことですネ

 あと、藤川は国際規格ボールに合っていませんね。あんなフォークのすっぽ抜け、日本では見たことないですもんネ。

 

 

 星野さんを批判する飲み屋のサラリーマンは、“後だしジャンケン”のようなもんですけど、戦前から「星野ジャパン」の危うさを指摘する声は多かったのも事実です。

 その論調は、「星野はいつから名将になったのか?13年間監督やって3回しか優勝していないし、日本一には一度もなっていない。短期決戦に弱い典型的な監督だ」って感じでしょうか?

 2chなどにも沢山書かれていたのかもしれませんけど、私が五輪の野球開幕直前に読んだOhmyNews「星野ジャパンの一抹の不安・・・」(長迫厚樹)は、そんな論調の一つでした。

 その中で長迫さんは「私は星野ジャパンに対してマスコミ人気先行という印象を持っている。最大の理由は星野氏の監督としての手腕と実績である」と書いていらっしゃり、「過去にも日本のメディアは五輪前には楽観論を並べ立てておいて、結果が悪いと一斉にバッシングというパターンを繰り返している。今回もそのならないことを祈るばかりだ」と結んでおられます。

 ・・・残念ながら的中してしまいました。

 

 サッカーと違い、「日本代表」として戦うことが極端に少ないのが野球。サッカーなどは、予選で選ばれた選手と、本線で選ばれる選手がガラっと変わることなど当たり前です。代表戦の機会も多いので、選手選考のノウハウが積み上がっているような気がします。

 WBCでは同じ轍を踏まないことを願うばかりです。

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コメント

昨年12月のアジア予選で見せてくれた気迫がチーム全体から感じられないです。

途中で抜けてきたペナンとレースが気になるのか・・・監督やコーチの問題か・・・

真の原因はわかりませんが、負けてしまったものは仕方がありません。とにかく、最後の3位決定戦で意地を見せてもらいたいです。

投稿: PAT | 2008年8月23日 (土) 09時37分

正直、今回の人選の発表のあと。
負けた時の言い訳をする為の人選?と思いました。
故障者、不調の人ばっかり。
監督が選手に直に電話して、
「北京に行きたいのか?」とか
「間に合うのか?」って聞いたらしいですが。
そんなの、「行きたいです」「間に合います」
って言うに決まってるジャン。
WBCの星野監督はナシは、確定って事で。

投稿: 穴金空歩人 | 2008年8月23日 (土) 11時23分

★PATさん、ありがとうございます。

やはり五輪本番のプレッシャーじゃないでしょうかね?日の丸の重圧は計りしれないものがあったんじゃないでしょうか?
・・・本当はいろいろ言いたいことがありますけどネ。(笑)

投稿: 少年野球コーチ | 2008年8月23日 (土) 17時06分

★穴金空歩人さん、ありがとうございます。

やはりケガ人が多かったですネ
選んだ責任はあるのでしょうけど、去年の予選に出た選手からでもサブローあたりを入れとけば、もうちょっと機動力ある打線になったんじゃないでしょうか?

投稿: 少年野球コーチ | 2008年8月23日 (土) 17時08分

頭に来た一人です(笑)。

岩瀬がスンちゃんに打たれた内角低めの球は、コントロールミスなんでしょうか?配球なんでしょうか?外のスライダーに全くタイミングが合っていなかったですよね。それを投げていれば怪我はないと思って見ていたんですが…。踏み込まれない様に内をえぐっておいて、外勝負と思ったのでしょうか?疑問です。全くわかりません。

投稿: 星 十徹 | 2008年8月23日 (土) 19時46分

こんにちは。私は最初から金は無理だと思っていました。簡単に拙ブログで書きましたけれど、全体としての闘魂オーラが感じられませんでしたし、阪神時代にペナントレースで勝った経験をそのままあの短期決戦で活かそうとしていると感じたからです。女子ソフトのように長期的視野と計画、緻密な戦略で国際経験の豊富な人材を重用するとか五輪に的を絞った実のある戦略でないと通用しないのではないでしょうか?意地悪な言い方をお許し頂くならば、億単位の年棒をもらっている彼らにしてみれば良い経験になったと思います。

投稿: たんぽぽパパ | 2008年8月24日 (日) 08時18分

★星さん、ありがとうございます。

配球については、それぞれの考え方があるので何とも言えませんけど、あそこで内を突くのは間違いではないです。スンちゃんは、前の打席でも明らかに踏み込んできましたし、それまで全球外でしたから・・・
ただ、ボール球にすべきだったのでしょうけど、そうした意味からはコントロールミスなんでしょう。
それと、やはり球威不足だったんでしょうね。

投稿: 少年野球コーチ | 2008年8月24日 (日) 09時51分

★たんぽぽパパさん、ありがとうございます。

おっしゃる通り、ソフトボールのような長期的な戦略がなかったのは事実です。
韓国は、リーグ戦を中断してたり、国際規格ボールを公式戦で使ったりして、球界挙げて五輪をバックアップしていましたが、やはり日本の場合には中途半端だった感は否めないですね。

投稿: 少年野球コーチ | 2008年8月24日 (日) 09時56分

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» 人気先行 星野JAPAN惨敗の反省会〜韓国戦編〜 [MLBを笑いとデータから検証するblog]
8回からの岩瀬登板は間違いではない。今大会では失点を重ねてはいるが、差し詰め不調が明らかなのであれば最初から戦力として考えてはいないはず。李 承〓に打たれた2点本塁打も最悪の部類に入るが想定内といえばその通り。それが継投策の明暗であり、不調のスンヨプにまさかの2ランを浴びたショックは大きいのは確か。 しかし、ベンチとすれば岩瀬が抑えてくれることを最初から神頼みしてはいなかっただろうか? あの後、右打者の金 東柱が打席に入ってもベンチは動かなかった。金が鋭い当たりのシングル打を放った時..... [続きを読む]

受信: 2008年8月23日 (土) 19時03分

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