マスコットバットでの素振りは効果がない?
久しぶりに野球のこと書きます。(爆)
お正月番組で、どの番組だか覚えていませんけど、「打席に入る前にマスコットバットやバットにウェイトリングをつけて振るのは無駄だ」と解説している場面がありました。
「重いバットを振っても遅筋が鍛えられるだけで、その後打席ではかえってスイング・スピードが遅くなる」というのが理由で、実証実験でもそのとおりの結果(ウェイトリングをつけたバットを振った後のスイング・スピードより、普通のバットで素振りした後のスイング・スピードの方が速かった)が出ていました。
(追記:こりゃどうもガセネタだったみたいです→コチラ)
あぁ~、そうなんだぁ~
ある意味“目から鱗”(?)でした。
ウェイティング・サークルでのマスコットバットとかウェイトリングの使用は、何故か中学軟式では禁止されていて、実際にはこんな心配しなくてもいいのですけどネ ![]()
じゃぁ、ティーバッティングなんかで、ヘロヘロになるまで重いバットを振るのも意味ないのか?筋トレもダメ?って考えちゃうんですけど、それはそうではないかも・・・
もともと人間の筋肉には「速筋」と「遅筋」の2種類があります。(正確には「中間筋」というのもあるらしいですけど)
速筋・・・すばやく収縮することが出来るため
瞬発力を引き出す時に使われる筋肉
遅筋・・・小さな筋肉でゆっくり収縮し、持久力を
引き出すときに使われる筋肉
そんなの皆さん知ってましたね^^
例えば、マスコットバットで何球も続けてティー・バッティングしたら、もうこれ以上振れないというくらい腕がヘロヘロになっちゃいますよね。あれが、遅筋が疲労してしまって、もうこれ以上遅筋が伸縮できない状態なんです。(遅筋に血液が行かなくなる状態)
それでもなおバットを振り続けるには、速筋を使うしかなくなり、結果的に速筋が鍛えられる、ということなんです。
最近流行りの「加圧トレーニング」って、血流を制限することによって、初めからこの状況を人為的に作っているんですネ
(追記:こっちは合っている。。。と思います)
逆に言うと、中途半端な素振りじゃ効果半減か、もしかしたら逆効果なんです。ですから皆さん、このオフは重たいバットで何千回もティー・バッティングをやっちゃって下さい^^;
そして、シーズン入ったら、ウェイティング・サークルでマスコットバットを振るのはやめましょう。(笑)
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コメント
昨夜、兄ちゃんが弟にこの話をしてたのですが、TVで放送されたからなのですね。
科学的に実証されたんだ!な~んて言ってましたから、これで謎が解けました(笑)
それにしても、かなりの説明不足だったみたい。ちょっと、補足しとかなくちゃ。
投稿: ハッシー | 2009年1月 9日 (金) 09時40分
マグロが赤いのは長距離を泳ぐから遅筋が多いので、赤身なんですよ。
逆に白身の魚は速筋が多いです。
ウチもスウィングスピードを上げる為、ホームセンターで売っていた、棒状の緩衝材で素振り。
筋力、軸を意識させる為の素振りはホームセンターで売っていた2mの棒を振らせています。
遅筋がヘロヘロになると速筋が鍛えられるのは知りませんでした。
投稿: 穴金空歩人 | 2009年1月 9日 (金) 10時09分
納得!為になりました!
つまり重いバットでヘロヘロになって、軽いバットでもっと振ればいいんだ!
間違ってます?
投稿: 肉団子3兄弟 | 2009年1月 9日 (金) 13時08分
そのTV、見ました!
ピッチャーが投げるカーブと、サッカーボールとでは、どちらが曲がり幅が大きいか?とかやってたヤツですよね。
逆に、軽いバットをブンブン振り回すことでスイングスピードが上がるか?という検証もして欲しかったところですが、科学的にトレーニングの効果を検証してくれるのは、興味深く、また、ありがたいですね(これを盲目的に信じるのも危険かもしれませんが・・・)。
まぁ、小猿くんの場合、普通のバットですら、マスコットバットを振っているような雰囲気ですから、とにかく振れ!って段階なのでしょうけど^^;
投稿: PAT | 2009年1月 9日 (金) 23時44分
強い負荷で遅筋が鍛えられる?
違うと思います。
最近のテレビはアテにしちゃダメですよ。
視聴率が欲しくていい加減な放送してますから。
実証実験だってあやしいものです。
たまにはヘロヘロになるまで振るのは賛成です。
体が無意識のうちに楽な動き、つまり、合理的で無駄のない動きを探してくれますから。
重いバット、軽いバット、長いバット、短いバット、それぞれ、効果があります。
とにかく少年野球はたくさん振った者勝ちだと思います。
投稿: Skyboys広報 | 2009年1月10日 (土) 00時18分
★ハッシーさん、ありがとうございます。
skyboys広報さんからご指摘がありましたが、どうもこれは科学的じゃないようです。
遅筋って、瞬間の高負荷じゃ動かない・・・って当たり前のことでした。
やっぱりTVはいい加減?
でもやっぱり、たくさん振ることは間違ってないようですヨ
投稿: 少年野球コーチ | 2009年1月10日 (土) 07時29分
★穴金空歩人さん、ありがとうございます。
マグロの赤身って、ヘモグロビンの赤、有酸素運動の賜物なんですよね。白身の魚は無酸素運動だから?
>遅筋がヘロヘロになると速筋が鍛えられる
有酸素運動で酸素が制限されると、速筋が刺激される?
あと乳酸が溜まると、成長ホルモンが大量分泌される効果もある?ので、やっぱりこの冬は沢山走って素振りさせましょう!
投稿: 少年野球コーチ | 2009年1月10日 (土) 07時41分
★肉団子3兄弟さん、ありがとうございます。
何か簡単に(適当に?)書いちゃったので説明不足になっちゃったかもしれませんけど・・・
連続ティー(早打ち)で、振り始めは無酸素運動で普通にブドウ糖を消費して速筋が動きます。その後、乳酸が出始め遅筋が動きだすのですが、ここでも無酸素運動を続ける(懸命に打ち続ける?)と遅筋の動きが制限されて、速筋が刺激される・・・
という理屈です。
中途半端な素振りじゃダメってことです。
投稿: 少年野球コーチ | 2009年1月10日 (土) 07時49分
★PATさん、ありがとうございます。
そうそう!
思い出しました。楽天マーくんが出てたヤツでしたネ
>これを盲目的に信じるのも危険かもしれませんが・・・
どうやら、ご懸念どおりのようです。
ちょっと考えれば当たり前でしたけど、短時間の負荷で遅筋なんか刺激されるわけないですよね
でも、やっぱりバットはたくさん振りましょう!
投稿: 少年野球コーチ | 2009年1月10日 (土) 07時53分
★Skyboys広報さん、ご指摘ありがとうございます。
迂闊でした
ちょっと考えたらわかりますよね^^
短時間高負荷で、遅筋が刺激するわけはないですよね。バリバリ振るなら別ですけど、打席前にちょっと振るくらいじゃ遅筋は動きませんネ
あくまでも、ウェイティングサークルでマスコットを振るのは、バットの重さを錯覚させるためですから?
>連続ティー(早打ち)で、振り始めは無酸素運動で普通にブドウ糖を消費して速筋が動きます。その後、乳酸が出始め遅筋が動きだすのですが、ここでも無酸素運動を続ける(懸命に打ち続ける?)と遅筋の動きが制限されて、速筋が刺激される・・・
これは合ってますか?
投稿: 少年野球コーチ | 2009年1月10日 (土) 08時00分